異性から求められる体になるためのは何が必要なんだろう?
何をすれば異性にとって魅力的な男に思われるんだろう?
こんな疑問にお答えします。
モテたいと嘆く男性の多くが、女性にモテるための基本的なことを怠り、自らモテることを放棄しているように感じるときがあります。
男性には、女性の欲求を満たす「最適な体」というものが存在します。男性がこの「最適な体」になれば女性が寄ってくると考えていいでしょう。
そして、この「最適な体」とは、女性のある欲求を満たす体です。ある欲求といっても、エッチが上手とかそういうことではありません。このある欲求というのは、人間が本能的に持つ「安全欲求」です。
Contents
社会で安全に生きたい「女性の本能的欲求」とは
女性は、精神的にも肉体的にも、男性よりも一人で生きていくことができない生物です。
女性は男性に比べて次のような側面があります。
- 経済的にも立場が弱い
- 力が弱い
- 精神的に強くない(不安を感じやすい)
- 繊細で孤独に耐えられない
だから女性は、男性以上に必要とされたい、繋がっていたい、安全でありたい(安心を感じたい)という欲求が強いのです。
特に「安全に過ごしたい、強い子孫を残したい」という安全欲求(生存欲求)は女性の本能が求める最大の欲求になります。なので、女性はこの安全欲求を優先した行動を第一に考えるようにできています。
女性の安全欲求を満たす「最適な体」をつくること
地球上で男と女がくっつくには、男が女の安全欲求を満たすための「最適な体」になればいいのです。
POINT安全欲求を満たす「最適な体」とは、「女性を守れる強い体」、そして「強い子孫を残せる強い体」、この両面を満たしていくこと体のことです。
そう考えると、ファッションに力を入れることや、女性を楽しませる会話術を身に着けることが優先順位の高い項目ではないと理解できるかと思います。
では、「女性を守れる強い体」を作りあげるには何が必要でしょうか?
私はそれが日々のトレーニングであると考え、もう一年以上筋トレを続けています。筋トレはモテる男の習慣といってもいいぐらい、当たり前にしてほしいことです。欧米では、筋肉がある男性ほど女性にとって魅力的に映るそうです。
ただ、筋トレよりもシンプルですべて男性の身近にあることがあります。
それが「睡眠」です。
この睡眠が、女性の安全欲求を満たす「強い子孫を残せる強い体」になるための重要なポイントになります。
確かに睡眠は体を修復する唯一の時間といいますからねー
日本は世界でも最低レベルの「睡眠時間」で免疫力低下の体
日本は働きすぎなどで、他の国よりも圧倒的に睡眠時間が短い「不眠大国」です。世界の睡眠時間と比べるとその差は歴然です。
あなたも、普段の生活で睡眠時間が極端に少ないということはありませんか?そして、「睡眠時間や睡眠の質」は「強い子孫を残せる強い体」と強い関係があるのです。
睡眠が重要たる所以、それは睡眠中に成長ホルモンが分泌されることです。
成長ホルモンは男らしく強い体を作るために必要な、テストステロンの分泌に働き、その値を向上させます。
テストステロン値が高い男性ほど女性を獲得できるというデータが多数ありますので、テストステロンを上げる睡眠は女性にモテることに直結しますね。
さらに、成長ホルモンは、免疫物質を生成したり古くなった細胞を新たな細胞へと作り変える作用があります。そしてこの成長ホルモンは、20歳ぐらいまでは分泌も盛んであるが、20代中ごろから徐々に減少してきます。
また成長ホルモンの分泌が一番多い時間帯が午後10時~午前2時。だから深夜まで起きていると、フルに成長ホルモンが分泌されません。
ある調査によると睡眠が十分でないと感じている人ほど、体調不良を起こしやすいと感じており、風邪やインフルエンザにかかる頻度が高い多いことが分かっています。
このように成長ホルモンは、体の免疫力を強化し、体の修復を行い、体を健康に保つ重要な役割を果たし、そのホルモンの分泌のために睡眠をしっかりとることが重要になってくるのです。
私は高校2年ぐらいから30代半ばまで24時までに就寝した記憶がほとんどありません。あのとき、もっと睡眠時間を確保していたら、「最適な体」があのとき作れていたのかなぁと後悔しますね。
強い肉体を維持するだけでなく精神面の強化にも睡眠は重要
また、精神的な面から見ても睡眠は重要です。
過去の原発問題や諸外国との問題等、社会不安が広がる中で、自分の将来に不安を感じている人は8割にものぼると言われています。
その中の6割が睡眠に満足していないというデータもあるのです。そのため、精神を安定に保つという点でも睡眠は非常に重要な役割を担っています。
最適な睡眠時間は人によって異なりますが、ぐっすり眠れたと感じる時間をしっかりと確保することが「最適な体」を作る上で重要です。
特に24時までに眠ることで「ぐっすり感」は格段に上がります。やってはいけないことは、休日の寝だめですね。不規則な睡眠をしてしまうと、疲れがとれないばかりか、大事なときに万全の状態で動けないなんてことも起こります。
私が睡眠の質の向上のために変えたこと
私は睡眠時間がだいたい5時間ないぐらいでした。深夜2時に寝て、朝6時~7時に起きる生活。この生活を10年以上は続けていました。また寝る直前に晩御飯を食べたり、スマホをいじったりして、翌日は常に寝不足で体に力が入らないという生活を送っていました。
しかし、ある時、睡眠の質と量の向上に努めました。
睡眠時間は7時間。寝るのは11時30分~6時30分。睡眠時間が増えただけでなく、早いうちに眠ることで圧倒的に体が元気になりました。
さらに、夜の食事を眠る2時間前には終えて、起きている間に胃腸が消化活動を行えるように努めました。そして、寝る直前のスマホやパソコンもやめることで大幅に睡眠のパフォーマンスがあがり、疲れ知らずの体を作ることができました。
これこそ、「強い子孫を残せる強い体」に近づいていく取り組みです。さらに筋トレもしていることで、確実に女性からの反応も良くなったことを覚えています。
私は寝る直前は極力胃腸の働きを抑え、食事も腹八分目、間食はしないなどのルールを作って、質の高い睡眠ができるよう努めています。これだけする理由は、男としてのパワーの増加を実感できるからですね。
周りの男が疎かにしていることだからこそ成果は顕著に現れる
睡眠の質と量を上げることは、時間さえ確保できれば非常に簡単なことです。
しかし、周りの男性の話を聞くと、深夜まで飲みに行ったり、遅くまで仕事をして睡眠時間を削ることが、武勇伝のように語られています。そんなときこそ、睡眠の質を上げて、他の男性が疎かにしていることを強化してください。
その効果は実感として、意外なほど早く表れると思います。
是非、睡眠をしっかり摂ることで、免疫力の高い「女性から求められる体」になってください。
5年間も実践した「異性にモテる方法」の答えがすぐそこにあった話【灯台下暗し】
ずっとモテなくて、このままエロい女性を目でおっかけて、家に帰って一人で悔やんでを繰り返して人生を終えてしまおうとしていた私。そんな私の考えが180度変化して、「異性にモテる」ことが日常生活の中で、食事をするぐらい当たり前の感覚になった「私」の方法を綴っています。
5年間も実践した「異性にモテる方法」の答えがすぐそこにあった話【灯台下暗し】
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