女性を自然にリードするには【頼りになり気遣いもできる男になる】

女性に、どんなタイプの男性が好きですかと聞くと、「頼りになる男性」って回答多いですよね。

世間一般が考える頼りになる男性って、女性をグイグイ引っ張っていける男性のことだと思います。

自分をリードしてくれる男性に、男らしさや頼りがいを感じる女性は多いですよね。

だけど、そんな男がモテるんだと頭では分かっていても、私自身、頼りになる男でいることは、自分の性格を考えると難しいと思っていました。

私が頼りになる男になるのが難しいと感じたのは、どうしても女性の顔色を伺ってしまうからです。

このことは、自分の性格上、そして女性経験の少ない私にとって、仕方のないことだと思っていました。

私のように、女性と接するときに、必要以上に緊張し相手の顔色を伺ってしまうって男性も多いんじゃないでしょうか。

まさに私はそういう男だったので、頼りになる男とはほど遠い男だったのです。

だけど、グイグイ引っ張っていけるからといって必ずしも頼りになるという訳ではないですよね。

少し間違うと、それは自分勝手な男性と思われる可能性がありますから。

頼りになり気遣ある男と思われる方法とは?

女性の顔色を伺うと上手く女性をリードできない。

女性の顔色を気にせず女性をリードすると自己中だと思われてしまうかも。

そんなことを気にせず、女性にとって頼りになる男であり、かつ、気遣いのある男性であるにはいったいどうすればよいのでしょう。

それは、物事の最終局面だけを女性に選ばせてあげることです。


具体例で説明しますね。

あなたが、お目当ての女性と食事に行きたいとします。

あなたはまだ、その女性とは一度も食事に行ったことがありません。

そういう場合にあなたはどうやって女性をご飯に誘いますか。

こんな風に誘ってみます。

 

あなた「○○さん、今度一度ごはんにいって、ゆっくりお話しませんか。」

「今週末か来週どちらが都合いいですか。」

もしくは、

あなた「○○さん、今度一度ごはんにいって、ゆっくりお話しませんか。」

「○○駅の近くか、○○商店街あたりがいい店あるんですが、どっちが好きですか」

 

こんな感じで、「ご飯に行こう」というあなたの希望をしっかり伝えた上で、

日程や、食事の好みや、お店、場所などの選択肢を提示して、女性に選ばせてあげて下さい。

  • 「何食べたい」ではなく「和食か洋食どっちがいい」
  • 「どこ行きたい」ではなく「海を見に行くか大自然の中をドライブするかどっちがいい」
  • 「今度いつ会える?」ではなく「土曜か日曜ならどっちの方が都合いい?」

自分のしたい行動を提示しながら、その内容は女性に選ばせてあげるのです。

これなら女性をリードしながらも、最後は女性に選ばせてあげる気遣いができていますよね。

どんな場合でも、女性に対してこのような対応ができれば、女性はあなたのことを、頼りがいがあって、優しい男性だと認識してくれます。

頼りになるというのは実際にこんな些細なことです。

自分で何もかも決めなくて良いのです。

自分が良いと思ったものを2つ以上用意しておいて、女性に最終お任せするだけです。

会話の組み立て方というのは、目的によってある程度決まってきます。

モノを売る会話は、自分で考えるよりも、科学的に証明されている順番で、話していくとモノは売れます。

同じように、女性を誘う会話というのも決まっています。

流れがあるのです。

この選択肢を提示することも、女性を誘う方法の一つなんです。

なので、誘うときはこの方法をできるだけ意識してくださいね。

そうすることで、その行動が習慣となり、自然に提示できるようになるので。

選択肢を提示すると断られにくい

 

この二者択一の質問は、リードしてくれる男だと女性に思わせる他にも、良い効果があります。

「今度、美味しいものを食べに行こう。中華がいい?、それともフレンチがいい?」

と聞く場合、

女性の意識は、「中華を食べに行くか行かない」より「中華かフレンチか」の質問のほうに意識が向くため、誘い自体を断られる確率が低くなるのです。

これは人の心理として、後に言われた言葉の方が記憶に残りやすいために起こります。

要するに最終的に女性に選ばせてあげるという意識さえ持っていれば、自分本位だと誤解されることもありませんし、自分が誘導したい方向へ持っていくことができるのです。

特に、自分の心の中に不安な気持ちがあると、心が焦ってしまい、自分にそういう気持ちがないつもりでも自分本位になりがちになります。

そうならないためにも、心に余裕を持って女性を誘える男であって下さい。

5年間も実践した「異性にモテる方法」の答えがすぐそこにあった話【灯台下暗し】

ずっとモテなくて、このままエロい女性を目でおっかけて、家に帰って一人で悔やんでを繰り返して人生を終えてしまおうとしていた私。

そんな私の考えが180度変化して、「異性にモテる」ことが日常生活の中で、食事をするぐらい当たり前の感覚になった「私」の方法を綴っています。

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